ファンデーションは、いまではごく一般的なメイク用品ですが、いつどのようにして生まれたのでしょう。
ファンデーションの歴史はとても古く、古代ローマやギリシャ人の間ですでに使われていたと言われています。
日本でも、「日本書紀」におしろいの記述があり、ギリシャの場合も、日本の場合も、目的は「肌を白く」見せるという事でした。
そこで用いられていたのは、「鉛白」というものです。
これは、塩基性炭酸鉛の別名で、有毒物質です。
鉛白を肌にぬるというのは、胃腸病や脳病、神経麻痺などを引き起こす可能性の高い、非常に危険な行為であり、肌自体も黒く変色します。
これは「化粧焼け・白粉焼け」とよばれていました。
その後も、水銀を使用したおしろいも流行し、とにかく、ファンデーションの歴史は常に、女性たちの重金属中毒との戦いでした。
明治時代になると、鉛白の害が知られ、鉛白を使わない白粉が登場しましたが、伸びがよくもちもいい鉛白は、毒性が知られてもなお支持され続け、昭和初期を過ぎるまで、女性たちは命がけでファンデーションを塗っていたのです。
鉛白が禁止になったのは1934年。
肌にいいファンデというのは、実は歴史が浅いのです。
■選び方その1「目的を定める」
ファンデーションは肌作りの基本です。
しかし、目指したい肌はシーンによって違うもの。
パーティーシーンなど、華やかな席で作り込んだ肌を目指すのと、デイリーにナチュラルメイクを目指すのでは、使うファンデも違ってきます。
ナチュラルメイクなら⇒ミネラルファンデーションお出かけメイクなら⇒パウダーファンデーションパーティーメイクなら⇒リキッド・クリームファンデーション
■選び方その2「カラーを決める」
カラーは、肌作りにおいてとても重要なポイントです。
これ一つでメイクの印象は大きく変わります。
カラーの系統は「ピンク・オークル・ナチュラル」です。
色白さんなら⇒ピンク系を選ぶと時間の経過でカラーが浮いてきます。
薄いベージュオークルがおすすめ!日焼け肌さんの場合⇒オークル+ピンクで使うと肌がくすんで見えません。
黄色肌さんの場合⇒ピンクを選ぶと明るい印象になります。
ナチュラルカラーさんの場合⇒ピンクベージュを使うと、透明感のある仕上がりになります。
■選び方その3「質感を決める」
ツヤ肌⇒みずみずしい印象マット肌⇒陶器のような滑らかな印象シャイニー肌⇒華やかな印象